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アザーズ

 2005.02.23 13:52 
athers.gif

今更ですが、日曜洋画劇場で見たアザーズ感想。
この映画、ラストのどんでん返し、というか設定が肝だそうなんで、まだご覧になったことの無い方は以下の文章は読まないほうがイイかも。
激しくネタバレを含みますので。




***********************************************



というわけで、早速ネタバレ感想vv
時は1945年、第二次世界大戦末期のイギリス、チャネル諸島のジャージー島。
霧に包まれた古い洋館、冷たい美貌の母親、青白い顔をした病気の子供たち、謎めいた使用人…いかにもーっな、ゴシックホラーかつサスペンスって感じですかねvv
もう、こういうのめっちゃ好きです。
着信アリとかリングとか、あとドーンオブザデッド(だっけ?)みたいな、ほーらゾンビだぞぉ貞子だぞぉ、血だぞぉ死体だぞぉ、怖いだろう怖いだろう!!っていうホラーよりも、刺激は少ないながらも心理的にジワジワ来るこういう系のホラーの方が個人的には大好きです。
しかも、サスペンス要素も沢山あって、◎♪
ホラーなんだけど、もう面白くて面白くて、ワクワクしながら見てました。

ニコール・キッドマンは、厳格でヒステリックで品のいい美人な母親役が凄く似合ってました。
ビシッと体のラインにあったタイトでクラシカルなお洋服や、綺麗にセットされた髪型がとっても素敵~vv
洋館のアンティークの中にもすっかり溶け込んで、うっとりです。
お子様2人も、演技がとても真に迫ってて良かった!
お姉ちゃんのほうの子は、すごく目力がありましたねえ。
母親をきっと睨みつける顔、ちょっと怖かったです。
弟君も、可愛かったvv唯一の癒しじゃvvv
そして、使用人頭の、ミセス・ミルズさん。
威厳?があって、物語の雰囲気にとてもよくあった佇まいで、大好きでした。

一番怖かったのは、やっぱりあの死んだ人の写真を集めたアルバムの場面ですかね。
特に、終盤ニコールがベッドの下で使用人のその写真を見つけた時には、ひぇ――って感じでした(笑)
そういえば、お父さんは、戦地(ノルマンディーだっけ?)で、死んだんですよね。
それで、またニコールの元から去った後は永遠に永遠に戦地で戦い続ける…。
最初、また戦争に行くという旦那にニコールが「戦争は終わったじゃない!」という場面では、『何だ、旦那他に女でも作ったんか?』と軽い気持ちで捉えてたんですが、いやあ重いなあ。
一番辛いの旦那なんじゃ…。
ていうか、どうやって家に帰ってきたんだ、あの人?
それと、ニコールに酷く怒られたときにお姉ちゃんがしたあの息遣い、タンスの中に隠れてるときに弟君がしたそれも、ニコールに殺された時の息をしてしまってたんですねえ。
あれは無意識なのかな?ちょっと疑問。
でも、母親に殺されても、それを悟らせまいと振舞う子供たち、可愛そう。
殺されてなお、母親に支配されて、それでも愛されようと健気にニコールに従う子供たちが可哀想でなりません。
完璧主義で、ヒステリックで、子供のためといいながら結局は自分の理想ばかり押し付けて、都合の悪いことは耳に入れない、高飛車で我侭な母親、でも子供達からしたら、たった一人のお母さんなんですもんね。
ようやく太陽に光を浴びれることに気づいた親子が、せめてこれからの永遠を安らかに暮らせられればいいなあと思いました。

しかし、幽霊からしたら生きてる人間は本当にああいう風に見えてるのかもなぁと妙に納得;
そして、アザーズの前に大ヒットしたシック●センスのパクリだっていう意見もありますが、脚本やらなんかはアザーズのが先だったんですよね。
第一、トリックは似ていても、時代の雰囲気やらメッセージは異なるわけだし、一緒くたにして批判してしまっては、楽しめるものも素直に楽しめなくなってしまうのではないかなあと思います。
次は、この路線でいけば、「オープン・ユア・アイズ」とそのリメイクである「バニラ・スカイ」が観たいですねー。
基本的にアクションよりサスペンスが好きなのようー。
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